いつもお世話になっております。
「アイムログ」記録者のぱいさいこです。
前回の第10回で
購入予定の土地に【買付証明書】を出した。という話と
ちょっと時間に余裕がないけど次の新築を考え始めるぞ。というお話をしました。
今回もその続き。
2回目の新築のことについて考えていきます。
前回はほとんど頭の中の話だったので今回はもうちょっとしっかりと。
どんな家を建てるか ①建築会社選び
前回の最後で
間取り考えよ。って言いました。
間取りも新築の最重要ポイントですが
そのまえに
「どんな家を建てるか」というのもまだフワフワした感じなんです。
どんな家を建てるかっていうのは
・外観
・建築工法
・好み
とかで人それぞれ変わってくるものですよね。
そして
建築費の予算という「お金」が固まってくると
それらのバランスを見て選ぶ建築会社(ハウスメーカー・工務店)が絞られてくる、ということになると思います。
たくさんの会社がある中で
それぞれに特徴があって、
外観で言ったら
和風建築であるとか、モダンなキュービックデザインであるとか、デザイナーズみたいなクールな感じとか、アメリカンなテイストだとか。
イメージを表す言葉だけでは表現しきれないくらい、色々な見た目の家がありますね。
建築工法とかだと
木造軸組工法だとか、ツーバイフォー工法だとか、重量鉄骨プレハブ工法だとか、あと何があるんだろ?
好みって
何だか外観の話とかぶってる感じするけど、ちょっと違う。
こんな外観が良いんだけどちょっと違うのよねここのメーカー。的な
ボンヤリしているけど結構大事なこの「好み」。
とは言うものの
僕のこの
住宅ローン支払い中の一戸建てを売却して、2回目の新築一戸建てを建てる
という話の中の大きなポイントである
1回目の家の住宅ローン残債がいっぱいある、というのを加えると
少し前から耳にするようになった
ローコスト住宅の中から選ぶというのが前提にあるんです。
そんで
そのローコスト住宅というカテゴリから
地元特化的な工務店さんを選んで話を進めていこうとしているんですよ。
そろそろ売れる見込みの1回目の家は
セキスイハ〇ムの木質系を選びました。
ツーバイフォー材のプレハブ工法で、工場で生産されたプレハブみたいな箱がトレーラーでたくさん運ばれてきたと思ったら
クレーンでガシャンガシャーンみたいな具合で並べて積んでして、1日でカタチになりました。
こりゃすげえや。って思いましたよね。
鉄骨造もそうですけど、このプレハブ工法。
工場生産の安定安心とかいろいろなメリットはあるんですけど、
基本的には
規格のサイズが決まっている、んです。
この箱のサイズとこの箱のサイズの積み木の組み合わせ、みたいな
自由度はちょっと低いんですよね。
そんで
2回目の新築は木造軸組。自由度で言ったら、めっちゃ自由。
なんでもできる。
間取りにもとことんこだわれるし、でーっかい掃き出し窓で外との繋がりを意識したでーっかいリビングとかひゃっほう! もうなんでもござれ!
お金があれば!
そう!資金に余裕があれば!!
どんな家を建てるか ②外観・好み
もうね、何度も言いたくないですけどね。
ウチには資金の余裕はありません。マイナスがあるくらいですから。
この第6回でお話ししたんですが、
見込みの通りに家が売れたとしたら
払いきれない残債額は 1000万円
銀行に新しく3000万円のローンを組んでもらうと仮定すると、
3000-1000=2000
2回目の新築一戸建ては、2000万円くらい。
頭金とかはとりあえず考えに入れないで2000万円くらいの家を建てる、と仮定して考えていきます。
ありがたいことに、悲観的だった売却見込み額より高い値段で家が売れそうなので
2000万円くらいの家にもう数百万円ぶん余裕ができそうです。
しかしこの中に土地の購入費用も含めているので、ローコスト住宅を選ぶというところは変わりません。
そのローコスト住宅が、お願いしようとしている地場工務店さんなんです。
こないだの休みの日、ワイフと一緒に行って話をして
まずは工事申込書にサインをしてきました。
その場でもどんな家が良いかっていうのが、僕たち夫婦のなかでまとまってないので基本的な間取りプラン集をもらってきました。
ところで
ここ最近、平屋って流行ってるじゃないですか。
コダワリのない系のワイフでも、できることなら平屋がいいな。とは言ってるんですよ。そりゃあ僕も階段で昇り降りする必要のない生活はラクだと思います。今住んでいるところがそうですしね。
でも同じ建坪で考えると、一般的に平屋のほうが
基礎工事と屋根工事の面積が大きくなるから割高だと。いうわけですよね。
でも平屋がいい!
ならもっと金かかるぞ!
じゃあ諦める!
諦めるんかい!
…と、まあ
まずは予算内でいけるかもしれない平屋で考えてみることにしました。
そんで外観は和風がいい!
できれば和モダンではなくできるだけ和!
純和風はすごくお金かかりそうだからできるだけ和!!
こんな、懐かしい感じのする昭和みたいな和。
軒を深くとって濡れ縁をおいて。
土間もあるといいよな。
且つこんなおしゃれなのもねじこんだりして。
イメージ的にはこんな感じでいけたらと思います。
・・・間取りはもう少し落ち着いて考えよう。
終わりに
新築についてしっかりと考えてみました。
難しいですね。
時間に余裕がないと思うと何だか焦ってる気がしてしまいます。
次の打ち合わせの時までに間取りの希望を出せたらと思います。
あと、やりたいこと・欲しいものの希望は全部出す。
ワイフも何かしら、希望があるはずなんですから。
一緒に考えよう。
photo:フリー素材のぱくたそ