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        「道迷いさん(僕)の今までとこれからの道程の記録」 家の悩みと山の話、気分転換に他の事      

住宅ローン支払い中の一戸建てを売却して、2回目の新築一戸建てを建てる 第18回 「売出し中の家の売買契約の完了」

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お世話になっております。

 

アイムログ」記録者のぱいさいこです。

 

 

 

前回の第17回で
2回目の打ち合わせの話と
売出し中の家の売買契約がそろそろだ、というお話をしました。

www.iamlog.work

 

再来週は、とうとう家の売買契約の予定です。
それが無事に終われば、来月末には決裁。
決裁までに2回目の新築の全てを決めなくてはなりません。

オッケー。全部後悔なく決めるから
まずは売買契約。

前回の終わりにこう書きました。

前回から2週間弱空きましたけどサボっていたわけではありません。
ブログがイヤになったわけでもありません。
誰に言い訳してるわけでももちろんありませんが、PCの前からはしっかりと遠ざかっていました。

さて、その間に進んだ話をいたしましょう。

 

 

 

売買契約

 

先日、無事に売買契約が済みました。

専任媒介から一般媒介にはなったものの、最初に売出しをお願いした不動産屋さんが繋いでくれた買い主様との契約。売り出し始めて6ヶ月。それほどたくさんの内見のお客様をお迎えしたわけではありませんが、買い主様になってくれたお客様が何組目の方なのかわからなくなるほどの時間が経った気がしています。

この不動産屋さん、売出し中の家のハウスメーカーの不動産部さんなんです。
不動産売買のことは何もわからないながらも自分なりに考えてこちらに任せようとした理由は、この家の良いところを一番わかっているだろう事と、売却後も続く保証の説明が買い主様になる方に伝わりやすいはずだという事。
時間はかかってしまいましたが、それらを求める方が買い主様になってくれたように感じています。

 

一流ハウスメーカーの立派なオフィスの一室に入って契約にのぞみます。

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一度家こそ建てましたが、不動産の売却は初めてのこと。
基本的には担当さんの言うとおりに書類を確認・サイン。の連続。
たくさんの書類がありましたが、大事なものは
重要事項説明書と売買契約書でしょうね。

初めて顔を合わせることになった買い主様と僕と、担当さんの三者で説明を聞きながら確認とサインをしていきました。

手付金をいただき、領収書を渡し、契約は完了。
時間は、2時間以上かかりました。

 

完全に買い主様のものになるまであと、1ヶ月くらい。
1週間の契約解消猶予期間である解約手付、
買い主様の本審査通過までの住宅ローン特約、
心配がゼロと言うのは嘘ですが、あまり気にはしていません。

、というのも
買い主様の住宅ローンの審査もろもろは、僕の媒介契約した担当さんがお手伝いしていて
まず心配ない、と聞いていること。
そして
この家を選んでくれた理由が
「日当たりが良くて静かなところが気に入った」ということ。

 

 

6ヶ月間、様々な想いがありましたが
こう言ってくれる方に選んでもらえて本当に良かった。

色々あったこの家、
僕と子供達、そして僕の家族だった人達の記憶がつまった家。
本当は…違うな。
本当に、大事な家です。

手放す僕が言うのもアレかもしんないけど、大事な家なんです。
どうか買い主様、
この家をよろしくお願いします。

 

 

 

田舎寄りの不動産売却で悩んでいる方へ

 

僕みたいに
ちょうどいい田舎や田舎寄りの不動産売却で悩んでいる方のもとに届いてほしい

 

売り出し前にクロス貼替の内装工事等をして、70万円ほど投資しました

最終的に、売出しスタートの価格から100万円値引きになりました

売買契約までに6ヶ月、かかりました

その間、ずっと頭の中に「本当に売れるのかモヤモヤ」がありました

自分なりに、最低限の不動産売却についての知識をつけたつもりです

内見のお客様が来る前には毎回、最優先して掃除をしに行きました

専任媒介契約期間は3ヶ月で終えて、一般媒介契約に切り替えました

もう一社の不動産屋さんとも、一般媒介契約をしました

結果、専任媒介契約から一般媒介契約に変わった不動産屋さんが買い主様と僕を繋いでくれることになりました

 

 

僕と同じ悩みをもっているあなた

あんまり無責任なことを言うのはアレだけど
きっとあなたの家は売れる
不動産売買は、人と人とのご縁です

決して便利な立地になかった僕の家が売れたのだから
きっとあなたの家も売れる
信じて自分なりに売るための行動をとりましょう

全てを不動産屋さんに任せきりではダメだ
自分の家を売るのはあなた自身なのです
不動産屋は、腕を動かすあなたの口でしかない
諦めないあなたを、手伝う頭でしかないのです

諦めないで

きっと、なんの痛みも無く売れることなんてない

でも諦めないで

最初から痛みを恐れて逃げてはいけない

時間が許す限り、少しづつの痛みを受け入れてご縁を待つのです

きっとどこかに

あなたの家が好きな人がいる

あなたの家が欲しい人がいる

僕はそう信じて、そんな人と出会えました

不動産売買はご縁なのです

 

 

 

終わりに

 

 

待ちに待った一段落です。
本当にこの日が来るのかと、心配していた日々が終わるんですね。
良かった。

来月末が買い主様の住宅ローンの実行になる、残金決済。
同時に僕の、2回目の住宅ローンの始まる日でもあります。

よし。
集中して次の新築のことを考えよう。