お世話になっております。
「アイムログ」記録者のぱいさいこです。
前回の第13回で
住み替えローンのことについて考えました。
どんどん時間は過ぎていきますね。
家が売れずにモンモンとしているような時間が。
いつまで続くんだろ?本当にこの時間て終わるのかな。
住み替えローンて言ったって家が売れなきゃ何も始まらないわ。
家が売れなきゃ住み替えも何もないわ!って言っても言うだけなので
時間に余裕ができてしまった最近、営業さんのところに通って2回目の新築の打ち合わせを少しづつ進めています。
今回は特に内容はありません。
近況報告みたいなものです。…いつもそんなもんか。
平屋は夢なのか
第11回で、次の新築は和風の平屋がいいな。って話をしたんですけどね。
一般的に二階建ての家より、平屋建てのほうが割高なわけですよね。
まあそれでも平屋のメリットとか今の僕たちの歳とかを考えて、小さい家にしてどうにか平屋でイケないかと思っているんです。
まあね。
僕もわかっていましたけどね。
きっとこのブログを見てくださっている奇跡の皆様もわかっていたことでしょうね。
無理だよね。
だって僕、今まで何て言ってきたと思います?
見込みの通りに家が売れたとしたら
払いきれない残債額は 1000万円
銀行に新しく3000万円のローンを組んでもらうと仮定すると、
3000-1000=2000
2回目の新築一戸建ては、2000万円くらい。
頭金とかはとりあえず考えに入れないで2000万円くらいの家を建てる、と仮定して考えていきます。
何度も書いてることですけど、この2000万円には土地の購入費用も含んでいるんですよ。
建築をお願いしようとしているところは「超ローコスト住宅」のビルダーさんですけど、それでもかなり無理がある。
諦めないで!
真矢さんはそう言うけどさ。
どう考えても無理だよコレ…
とか言いつつ、こないだの打ち合わせは
平屋プラス小屋裏収納みたいな感じで、間取り見積もりをお願いしてきました。
濡れ縁に深い軒、土間はできるだけ広くとってあとはなるたけコンパクトに。
ふんふん。ここはこれくらいとってこのスペースはもう少し欲しいな。そうそう土間はガツッとこれくらい取らんと・・・延床面積32坪超え。
32坪って決して広くないですよ。
狭くはないけど広くもない。一般的なサイズですよね。
売りに出している家も34坪ちょいですから。
計算?しませんよ。
どんなローコスト住宅だって、諸費用とかもろもろ込みで1500万円で30坪の平屋は建ちませんよ。わかるでしょ? まったくもう。
ま、とりあえず一回。金額出してもーらお。
今、住んでいるところ
実は今、平屋に住んでるんですよ。
売りに出している家からは大分離れていますけど、北関東には変わりありません。
いいでしょ?平屋。
すごいラクですよ。広くはないけど庭みたいなスペースもあるし、何より階段の無いワンフロア生活!
ホント、楽なんですよね~。
公開しちゃおっかな~、みんな気になるぱいさいこの平屋スタイル。
公開しちゃおっかな~。
・・・。
ぱいこちゃんには、ワイフには頼みましたよ。
アパートを探している時、「ここが良いんです。お願いします!」って。
そんなに嫌な顔もせずOKしてくれました。本当に良い奥さんですよ。
一度、住んでみたかったんですよね。こういう家に。
純和風ではないけど、これこそ日本の一般住宅ってもんじゃないですか?
違います?…どうなんだろ。
とにかくこの
THE昭和感、好きなんですよね。
ここは3DK。2人で暮らすなら十分な広さ。
困ることと言えば茹で上げられるような夏の暑さと、曇り空の2000m級冬山のごとき冬の寒さ。あと、古い家の匂い。
築47年だもの。仕方ないでしょう。
断熱材? うふふ。
窓は? シングルガラス。
屋根材は? セメント瓦。
快適な住環境とは言えませんがそれなりに気に入っています。
チョー良くないですか?
このノスタルジアに溺れそうな外観と質感、
すだれもすんごい似合ってるし、
洗濯機置き場が外なことも良い味だしてる、
見ました?玄関灯のキングオブレトロ。
薄暗くてイエローな明かりがめちゃんこエモーショナルなんですよ。
ま、この夏ホントに暑かったですけどね。
これから訪れる冬、覚悟してますけどね。
でもここに住んだ後だからこそ、2回目の新築が建ったらそのスペック以上に快適な良い家に感じられるんじゃないかと期待しています。
、で新築をどうするか
平屋の良さを住んでみて実感したから、2回目の新築は平屋が良いなと思っていました。
小さいけど十分な広さのこの家の間取りを参考にして
こだわる所をこだわって、嫌なところは変更して、良いところは活かす。
でもせっかく建てるんだからと、少し未来のことまで考えはじめてしまう。
だんだんと広い間取り図になってきて32坪超え。
とりあえず一度だいたいの金額を聞いてみて、引き算でどうにもならなさそうなら和風な平屋は諦めて、四角い家にしようかとワイフと話し合っています。
建築コストをできるだけ安くあげられる四角い家。
こんなの。
僕も嫌いじゃないんですよね。BESS。
どっちかと言うと、好きですよね。これ。
僕も一応ハイカーですし、またどっちかって言ったらアウトドア系ですからね。
実はけっこうBESSの家見に行ってまして、平屋がどうにも予算に収まらなかったらこんな感じの家も良いんじゃないかとワイフとも話してたんですよ。
ワンデバワンデバ言うてね。
あとはね、これ。
無印良品の家ですよ。
僕、無印良品大好きだったんです。
ひとり暮らし始めることになった時なんて、当時近くになかったもんだから高崎まで行きましたからね。埼玉県民ですよ?
まあ、それは関係ない話ですけど。
この家のシンプルさは魅力ですよね。
こんな感じで
できるだけ…
コストを抑えて…
おしゃれに…
なんねえかなあ。
終わりに
次の打ち合わせで平屋を夢に終わらせるかどうかが決まります。
多分。
それでもいいかな。とも思ってます。
少し未来のことは当然考えるわけですし、その未来にあんまり小さすぎた家で困っては仕方ありませんからね。
納得いく家ができるとしたら、ひとつの夢は夢のままでいいかな、なんて。
なんつって。